「ノマド」というキーワードがツイッターに載ってましたのでなんのことか調べてみました。
遊牧民は人類の生活類型の二大区分である「移動型」と「定住型」のうちの移動型の牧畜(遊牧)を生業とする人々や民族のことを言います。
その意味で
決まったオフィスで働くのではなく、好きな時間や好きな場所で働く人や働き方をノマドと呼ぶようになったそうです。
そして、こういう風に働く人をノマドワーカーといいます。
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、
Wi-Fi環境のある喫茶店やワーキングスペースなど、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人です。
新型コロナ感染拡大で
仕事のする場所を会社から自宅に変えたテレワーク(在宅勤務)とはまた違い、場所を決めないで旅行しながらとか、仕事をする場所を自由に変えながらとか移動しながら仕事をするのをいいます。
インターネットさえあればパソコン1つで仕事ができるため、ノマドとして働く人が増えています。
ノマドワーカーをしやすい仕事は
- エンジニア
- プログラマー
- ブロガー
- ライター
- デザイナー
- アフィリエイター(ブログ等にに広告を載せて収益を得る)
しかし、
ノマドワーカーにはあらゆるリスクがあります。
- 社会的信用がない
- いつ収入がなくなるかわからない、
- 「変わっている」と思われるかもしれない
会社に所属することで得られるメリットはたくさんあります。
それを手放すのは大きなリスクですが
そんなリスクをとることをいとわないのがノマドワーカーです。
リスクを取ってでもやりたいことに挑戦する方が、ノマドワーカーにとっては幸せなのかもしれません。
ノマドワーカーは会社のルールに縛られず、好きな働き方を選択できます。
- どこでも働ける
海外でも、森の中でもネットさえあればどこでも働ける
集中できなくなったら別の場所に動ける - いつでも働ける 朝型の人は7:00~、夜型の人は19:00~ 定時が無いので仕事が終われば休める
- 何を着ても良い スーツを着なくて良い メイクをしなくても良い
- 仕事のやり方も自由
- 何をどうやるかは自分次第
- 満員電車から逃れられる
- 自宅で作業すれば通勤時間なし
こんな時代になってきたんですね
朝早くから通勤電車で車で会社に行って夜遅くまで働くといった当たり前のことがそうではなくなってきています。
インターネットの世界は大きく変わってきています。
新型コロナがそのスピードを速めたかもしれません。