年越しそばは250食打ったが、アマチュアがこんな量を打てるのは年越しそばの時だけだ。
だから、アマチュアにとってそば打ちのコツをつかむのには絶好のチャンスだ。
今回もそのコツを少しつかんだので、忘れないうちに書き留めておこうと思う。
一昨年は延しと切りの相関関係を学んだが
昨年は「幅だし」の重要性を認識した。
幅だしで均等に延ばすことに神経を集中すると本延しがいとも簡単に出来てしまいことに気がついた。
しかも、きちっと上下の端が揃うのだ。
だから、無駄が出ない。これが今回の収穫だ。
それにしてもプロは毎日大量のそばを打つのだからもう体に染み付いているのだと思う。
プロとアマはそばの世界でもその差は計り知れないと思う。