立川志らくの演劇落語
立川志らくの演劇らくご「ヴェニスの商人?火炎太鼓の真実」を池袋シアターグリーンに行ってきた。出演の一人、竹本孝之の奥さんからの紹介で、昨年に続き2回目、6名での参加だ。一部は志らくの古典落語「火炎太鼓」、二部は下町ダニーローズの「「ヴェニスの商人?火炎太鼓の真実」、約2時間半はあっという間だ。
千秋楽きょうは立ち見席のでる大入りで役者も熱が入っていた。
演劇はタイムスリップの連続で、見ている方もついていくのに苦労する展開だったが、よく演出されていると思った。それもそのはず、パンフレットには志らくが数年前に公演したことがあり、その出来に納得がいかずリベンジだという。
ミッキーカーチスが前回同様、謎の老人役、ハーモニカがいい。
そして驚いたのが、FM79.5の朝の番組、大野勢太郎ウォーミングアップミュージックの経済評論家佐藤治彦が出ていたことだ。
帰りは池袋、居酒屋「北海道」で一杯、楽しい一日だった。