断捨離はじめて2ヶ月

断捨離を始めたのが5月の9連休、あれから2か月余り、少しづつ少しづ継続している。
始めた理由は「終活」の一端としてだったと思う。さらに拍車をかけたのがブログ、ツイッターミニマリスト「筆子ジャーナル」とYouTubeの「ミニマリストしぶ」だった。
必要最小限の物でシンプルな生活をがミニマリストというらしいが、不要品(一年に一回も使わないものを定義としている)がいかに多いかがわかる。多いけど捨てられない理由として1.いつか使うかもしれないから2.高かったから3.思い出があるから4.誰かにあげられるかも等だ
しかし、もったいないと思うとなかなか捨てられない、そうかといって使わないものをいつまでも後生大事に置いておくのはシンプルな生活ができない。だから勇気をもって思いっきり捨ててみることを続けると捨てることの罪悪感は少しずつ薄れていく。そして、身辺から物が少なくなっていくことの快感を味わう事ができる。私たちの世代は物がない時代で物を所有することがステータスだったから物に囲まれていないと不安になったものだが真逆の感覚だ。これだけあらゆる物にあふれているご時世では、もはやこれ以上所有する物はない。これからは不用品をどんどん処分してスッキリしてシンプルな生活を目指したいと思っている。物が少なくなると不安になるのではなく、あれこれ迷うことなく貴重な時間を節約できて、ストレスが解消され、不要なものは買わなくなるのでお金が溜まるのが断捨離の利点の一つだと上記のミニマリストが言っている。