海外でのプロボクシング興行が再開されました
WOWOW「世界のプロボクシング」でアメリカとメキシコの無観客試合が放映されました
海外のコロナ対策は日本とはずいぶん違います
会場の雰囲気自体も大きく違っていました
これからはこれが新しいボクシングスタイルになるのでしょうか
アメリカラスベガスMGMグランドホテル の新型コロナウイルス対策は
- 会場入り後と試合前日の計量後にコロナ検査を実施
- 選手、関係者はMGMに隔離 外出禁止、食事も決められた場所で
- セコンドは2人、マスクと手袋着用
- カットマンはオフィシャルが手配した2人が全試合とも各コーナーに配置
- リモート・スコアリング・システム
- 実況、解説もリモート
- マネージャーは別室でモニター観戦
- コロナ対策としてラスベガスでのイベントは1興行で約2万5000ドル(約270万円)
リモートが取り入れられているのが日本とは違うところです
メキシコの会場では大スクリーンに家庭で応援するファンの様子が映し出されていました
きょうはフェザー級の2試合が放映されました
- ナバレッテとロペス
- スティーブンソンとカバリョ
特に、世界チャンピオンのスティーブンソンは人気、実力ともこれから要注目の選手です
とにかくコロナ対策のプロボクシング、これが当たり前の姿になっていくと思うので慣れなければいけないと思っています