キタガク講座令和2年度後期講座のパンフレット5000部が出来上がりました
きょうは公団地域学習センターにおいて9時からキタガク理事8名と北本市役所生涯学習課3名でおこないました
会場は体温検診、アルコール消毒、テーブルのフィジカルデスタンスなどで新型コロナ感染防止対策をおこなっています
この作業、年2回もう13年やっています
2年くらい前まで24,000部のパンフレットを北本市全戸に配布していました
全戸配布するには町内の自治会にお願いするためにその仕分けをする作業です
これは大変な作業量で市民教授の皆さんに支援をお願いして午前、午後と2回、40人態勢でやっていました
ところが自治会の負担が大きいということで2
年前から中止となり各地域の公民館等に配置しておいて市民の皆さんに取りに来てもらう方法に変えました
これでは受講者数が減るのではないかと心配しましたがそれは杞憂に終わりました
いままで全戸に配布していたパンフレットはあまり見られていないという事実がわかったのです
この時思ったのは新しいことをやるときは色々心配するけどやってみれば結構うまくいくものだという経験を得たということでした
ところが今回の仕分け作業で新たに無駄なことをしていたことが判明しました
それは各公民館に配置するパンフレットはいままで当たり前のように仕分けをしていたのですが今回この作業はしませんと事務局がいってきたことです
よくよく考えてみたら印刷業者から送られてきたパンフレットは以前から50枚ごとに梱包されているのです
ですから各公民館にはそのまま配布すればよいことに気がついたということなんです
習慣って何の疑問もなくやってしまいますがここに落とし穴があったのです
今回はこのことに気づかされたこれも貴重な体験でした
今回の作業は市民教授と受講生に郵送分を封筒に入れ糊付けするだけなの1時間あまりで終了しました
パンフの配布は明日から随時各公民館等に配置され、講座の申し込みは27日からになります