新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言が出されてどうしても家に籠りがちになります
そこでペットでも飼ってみようかなという気になります
ペットとの生活に癒しや安らぎを求める人がペットを飼う人が増えているという話です
こういう中、ずーと昔から自宅に25匹もの猫を飼っている人がいます
その人がこども園のU先生(別名ねこ先生)です
猫の里親をさがして飼ってもらうことや野良猫の不妊、去勢手術を自腹でやったりしています
給料のほとんどを猫ちゃんのために使っています
自宅は一年中エアコンつけっぱなし、餌(ペットフード)近くのスーパーで大袋で何袋もまとめて購入するそうでその食費?は膨大です
本当に猫が好きなんですね、猫が困っていると黙っていられないんですね
いつも感心していると同時にもし、ねこ先生に何かあった場合、誰が猫ちゃんの世話をするのと心配もしています
昨日の東京新聞に「暮らしの中から考える」でペットの記事がありましたので
要約してみました
ペットフード協会の調べでは2020年に新しく飼われた
- 犬は 46万2千匹
- 猫は 48万3千匹
どちらも前年から6万匹の増加だそうです
犬や猫の平均寿命は15歳、長い間毎日お世話しなければなりません
しかし、何らかの理由でペットを手放す飼い主もいます
飼えなくなって犬や猫を新しい飼い主に橋渡しをする活動(前述のねこ先生)が広まったため
保健所での殺処分される動物は減ってきているそうです
しかしまだゼロにはなっていません
2019年度の殺処分
- 犬は5635匹
- 猫は2万7108匹
「猫にむやみに餌をあげないで」と公園などに貼ってある看板があります
野良猫のことです
雌猫は1年に2~4回、1回に4~8匹の子猫を産みます
餌を与えると野良猫が住み着いてどんどん増えていきます
片方の耳をV字形にカットされている猫は野良猫ではなく、保護された後、不妊、去勢手術をして戻されるのが「地域猫」といわれています
私の住むマンションでも犬猫を飼っている人がたくさんいますがこのコロナ禍のなかペットに癒されているのかなと思ってしまいます