黄斑前膜(おうはんぜんまく)という目の病気

「ようだ眼科」に定期検診に行ってきました

昨年の2月に「ようだ眼科」で診察を受けました

その結果、病状は「黄斑前膜(おうはんぜんまく)」でした

ようだ眼科の紹介で

昨年の3月9日に東京女子医科大学で荒川医師の精密検査を受けました

その結果、手術をしてもいいけど進行が遅いので経過を見てみましょう

ということで

ようだ眼科に毎月奇数火曜日に診察に来る東京女子医大の荒川医師に

5~6か月間隔で診察を受けています

今回は4回目の定期検査です

 

その黄斑前膜(おうはんぜんまく)という聞き慣れない病気は

目の網膜の中心にある黄斑の前に張る線維状のうすい膜ができる病気です

角膜の病気や水晶体の濁り(白内障)と異なり、眼球の奥底に生じます

そして、加齢黄斑変性とは違い、黄斑前膜では新生血管が生えないため、出血や萎縮が起きることは少なく、基本的には失明には至らない比較的良性の病気といえます

しかし、見え方が悪くなることにより、生活に支障をきたすこともあります

 

 

今回の定期検査では2年前とそんなに進行していないとの診察で次回は9月になりました

 

年を重ねるといろいろな症状が出てくるものです

うまく付き合っていく「一病息災」で行こうというのが今の心境です