wowowoできょう放映のプロボクシングのノニト・ドネアの世界戦ですが
今朝の新聞のスポーツ欄で結果が分かってしまいました
「ドネアが王座返り咲き」の見出しで
WBCバンタム級タイトルマッチ29日アメリカカリフォルニア州カーソンで行われ38歳のノニト・ドネア(フィリピン)が王者ノルディーヌ・ウバーリ(フランス)を破り王座に返り咲いた
4回に3度目のダウンを奪いTKO勝ち
試合後、WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者、井上尚弥(28=大橋)へのリベンジマッチを希望しました
ノニト・ドネアといえば2019年11月に井上尚弥とさいたまスーパーアリーナで
バンタム級の世界一を決めるWBSSトーナメント決勝で対戦しました
当時、井上がWBA正規、IBF王者で、ドネアはWBAスーパー王者でした
試合で2回にドネアの右フックで井上が右目上をカットして流血し、「二重に見える」視界にその後も井上は苦戦したが、11回に左ボディーブローでダウンを奪い、3-0で判定勝利を収めました
この試合をIBFやWBA、米主要メディアなどが2019年の年間最高試合に選出しました
その井上尚弥は自身のツイッターで「ドネアの勝利こそがモチベーション‼︎‼︎」とツイートしています
井上尚弥の次の世界戦は6月19日に米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)と防衛戦を行ないます
井上尚弥は20戦全勝(17KO)、ダスマリナスは33戦30勝(20KO)2敗1分け
この試合で井上尚弥が勝てば(勝つと思うけど、本当はカシメロと対戦してほしかったのですが・・・)ノニト・ドネアとの再戦が期待できます
ますますプロボクシング世界戦が楽しみになります