デジカメは高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)になって人気です

ニコンが一眼レフ機の国内生産年内に終了へ、という記事がありました

 

デジタルカメラを止めて久しいですが

私が最初に使ったデジカメはカシオのQV-10で1994年発売でした

なんといっても画期的だったのはモニターが付いていてことと価格が6万円と安かったことです

そのころはすでにアップルからQuickTake100(製造はコダック社)というデジカメが発売されていましたがモニターなしで10万円もしてました

もう27年前のことでした

 

最近のスマホのカメラ性能は目を見張る進歩があります

 

しかし、プロのカメラマンは一眼レフ機を必要でしょう

奥行きをぼかしたりするのにはスマホのカメラではできないでしょう(出来るスマホもあるようですが)

記念写真を写真スタジオでスマホで撮られたらお金払いたいとは思わないでしょう

 

マチュアにとってもうカメラはスマホで充分です

動画だってスマホで撮ったのをYouTubeに載せるのが当たり前になってきています

 

 デジカメ(デジタルカメラ)の推移

 2000年代はデジタルカメラ時代の始まりとして、フィルムカメラから移行する方が急増しました

デジカメはコンパクトなボディながら、簡単に高画質の写真をデータとして残すことができると話題になり、一気に浸透しました

2010年代に入るとスマートフォンが普及し、自分の携帯電話で簡単に撮影できるようになってからデジカメは一気に人気がなくなりました

 

ところがデジカメが再び注目を浴びています

それもかつてのように安いデジカメではなく、高価な値段のデジカメ、いまは「高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)」、が人気を集めています

より鮮明に写るデジカメ(コンデジ)を10万円を超えても売れているそうです

スマホだって10万円を超えるものも当たり前になってきましたからね

 

時代の変わり方が早いです