ロードプライシング実証実験でどうなる?

東京オリンピック期間中、首都高の1000円の上乗せが話題になっています

ロードプライシングとは

社会的合理性の実現を狙って、公道と考えられていた道路の使用に対する課金、課税をいいます

 ロードプライシングの実証実験は以下の通りです

東京オリンピック期間中の日中の交通量抑制のため、6時~22時に首都高都内区間を利用するマイカー等へ1,000円の料金上乗せを実施します

また、夜間割引として0時~4時の首都高利用料金を5割引します

 

確かに今まで料金所での支払いはほとんどがETCに代わりつつあるので、このロードプライシングが簡単にできるようになったんです

空いているときには安く、混雑しているときには高く設定することで交通量の平均化を図るということです

実施の結果は

初日の19日は首都高はガラガラで普通に走れる状況で、一般道は多少の混雑はあったようでしたが考えていたようになったようです

 

1000円上乗せ冗談じゃないよといって利用しない人がいますが

1000円払ってもいいから予定の時間で着くのなら利用する人もいるということです

 

これからはお金を払って時間を買うという時代になるではないでしょうか

いずれにしろ一律料金はもうなくなって交通の状況によってフレキシブルな利用料金になるのではないでしょうか

時代も変わってきています

デジタルが時代を変えてきています