私の部屋の小型テレビを処分することにしました。
理由は見ないからです。
じゃ、なぜテレビおいてあったの?と聞かれれると、WOWOWの「世界のボクシング」を録画して翌朝見るためだったんですけど、インターネットでいつでも見られることが分かったのでパソコンでみてます。
テレビは居間で朝食をとりながらと晩酌をしながらニュースを見るくらいです。
CMが多くてうんざりします。すぐ消音にしています。
またそのCMって健康食品やサプリメント、80歳まで入れる生命保険とか対象が高齢者だからです。
若者向けのCMやっても見ないからスポンサーがつきません。
そして、テレビの広告よりインタネット広告の方が抜いちゃったんです。
「2020年 国民生活時間調査」では
10~20代の若者は50%がほぼ見ない
30歳代は37%がほぼ見ない
だから若い人対象のCMを打っても効果がないということになります。
それでも日本人で平均すると、平日で3時間もテレビを見ているそうです。
わたしはもっぱらYouTube、Twitter、SmartNewsで情報をとっています。
また、スマートスピーカーでラジオ深夜便を一晩中流しています。
テレビ「あえて」ネガティブな情報ばかり流しています。
なぜなら、不安感を煽れば視聴者の購買意欲が増すことを知っているからです。
単純に視聴率が上がることもそうですが「CM効果を高めるために」意図的にネガティブな情報やショッキングな情報を扱っているわけです。
テレビとインターネットの違いは
テレビは受動的(ほかに動かされるさま)与えられたものを受けるだけ
ネットは能動的(自分からほかへ働きかけるさま)こちらから取りに行く
この違いは大きいでしょう。
感染拡大のオミクロンのことだってテレビとネットは大きく違います。
一般市民が何を考えているか、何をしたいと思っているのがネットではよくわかります。
試してみる価値はありますよ