バレンタインデーのチョコや恵方巻の食品ロス問題は・・・

2月14日はバレンタインデーでした。

 

このバレンタインデーは女性から男性に告白していいと言う日です。

どうしてそれがチョコレートなのかはよく分かりませんが、

どうも「女性が好きな男性にチョコを贈る日です」とチョコレートメーカーが仕掛けたようです。

 

バレンタインデーも90年代の本命チョコから義理チョコ、友チョコ自分チョコ、ご褒美チョコになってきて、本来の告白の意味は薄れ、形骸化してきています。

若者の声は

  • このまま続けてほしいが 39.1%
  • 止めた方が良いが 34.7%

と拮抗しています。

あげる方ももらう方も気を使うので、もうそろそろ止めてもいいのではと思っています。

私も現役の時は義理チョコをもらいましたが、ホワイトデーに何にしようか迷ったものです。

 

その日が過ぎると大量のチョコが余り、値引き販売するも余ったチョコは日持ちはするもののいずれ廃棄することになります。

恵方巻は余ったら即廃棄になります。

コンビニとスーパーの恵方巻の廃棄の写真を見ましたが、何もない時代に育った私には耐えがたい思いにかられました。

 

さて、ここにきて恵方巻から問題になった「食品ロス」がチョコにも波及し、チョコに替わって花束にしてはというような動きもでてきています。

 

これからは恵方巻、バレンタインデー、クリスマスケーキなどの習慣は「食品ロス」問題などから、少しずつ変わっていくようです。