やはり、3回目のワクチン接種は感染防止の効果ありです。ただし、遅すぎます!?

オミクロンの感染者数のピークが過ぎましたが、減少数が少ない、高止まりの傾向です。

政府は重症者が多い、病床数などをみて、各自治体と調整し、まん延の延長を検討しているようです。

もうそろそろ自粛も飽きてきました。

結局、まん延では抑えきれなかったということになりますね。

 

やはり頼るのは3回目のワクチン接種でしょうか

 

各国に状況を見てみますと

  • 日本   感染者数 469万人   死亡者数 22590人
  • 韓国   感染者数 250万人   死亡者数 7690人
  • 米国   感染者数 7870万人   死亡者数 94万人
  • フランス 感染者数 2190万人   死亡者数13万4000人
  • イギリス  感染者数1880万人   死亡者数16.1万人 
  • ロシア  感染者数1560万人   死亡者数34.1万人
  • 中国   感染者数110.8万人   死亡者数4630人

韓国の人口は5200万人、日本の4割位で感染者数は多いですが、死亡者数が少ない

これは多分3回目のワクチンの接種率が高いからと思われます。

 

ワクチンのブースター接種(新型コロナワクチン3回目接種)率は

  • 日本 15.4%
  • 韓国 58.6%
  • 米国 28.3%
  • フランス 52.3%
  • イギリス 56.7%
  • ロシア 8.1%
  • 中国 3回目不明 二回は87%

それにしても、日本の3回目のワクチン接種率は遅すぎます。

昨年の10月~12月の3ヶ月のワクチンの調達や各自治体の接種体制の準備を怠ったツケが来たようです。