厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について、
- 60歳以上
- 基礎疾患がある18歳以上の人
- 3回目接種から5か月以上経過した人
を対象にする方針を決めました。
5月末にも接種開始となります。
4回目は「重症化予防に特化」するといいますが、
3回目までは子供を含めた全員に勧めておいて、4回目は60歳以上のみというのは何か変ですね
3回目と4回目の違いをちゃんと説明すべきと思っています。
ウイルスが弱毒化したから?
ワクチンのリスクが分かったから?
本来は最初から高リスク者だけの接種で良かったのでは?
厚生労働省では、4回目接種の対象となる基礎疾患などは以下の通りといっています。
- 慢性の呼吸器の病気
- 高血圧など慢性の心臓病
- 慢性の腎臓病
- 肝硬変など慢性の肝臓病
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病またはほかの病気を併発している糖尿病
- 鉄欠乏性貧血を除く血液の病気
- がんなど免疫の機能が低下する病気
- ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている人
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えて呼吸障害などになった人
- 染色体異常
- 重度の身体と知的の障害が重複した状態の重症心身障害
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患
肥満の程度を示す「BMI」が30以上の人も重症化リスクが高いとして対象になります。
私は22~23くらいだからパスです。
対象の基礎疾患の人って逆にワクチン打たない方がいいような気がしてしまいます。
私は今のところ、4回目はしないと考えています。