最後の車は12年間乗ったオペルを廃車にして、早3年半たちました。
いまの移動手段はバスと歩きです。
よほどの時には家内の軽自動車を借りています。
車にはもう必要も興味もなくなりましたが、地方では移動手段で高齢者は車を手放すわけにはいかないと思います。
最近の車は安全装置とかで機能が盛り沢山で、その分、価格も高くなってきて驚くばかりです。
軽自動車でも170万円~200万円とびっくりします。
そんななか、車はハイブリット車からEV車にシフトを変えつつあります。
TOYOTAが発売した燃料電池自動車の「MIRAI(ミライ)」
燃料電池車は燃料として水素を使用し、それを空気中の酸素と結合させることで電気を生み出し、その電気でモーターを動かして走る自動車です。
使用時に排出されるのは水だけでCO2の排出量が「ゼロ」になるため「究極のエコカー」と言わています。
燃料電池にコストがかかるため、価格600万~700万円が相場です。
とても手が届きませんね
- ハイブリッド車(HV)エンジンとモーターの2つの動力で走る
プリウス(トヨタ)、アクア(トヨタ)、セレナ(日産)、エクストレイル(日産)、フリード(ホンダ)、フィット(ホンダ)、アクセラ(マツダ)など - プラグインハイブリッド車(PHV)
プリウスPHV(トヨタ)、アウトランダーPHEV(三菱) - 電気自動車(EV)バッテリーの電力だけでモーター駆動する
家庭でも充電できる
リーフ(日産)、i-MiEV(三菱) - 燃料電池車(FCV)水素ステーション
水素と酸素で発電し、モーター駆動する
トヨタ:MIRAI
ホンダ:クラリティ FUEL CELL
Hyundai:ネッソ
それにしても、車は大きく進化していきます。
一方、若者の車は慣れや高齢者の車の事故、赤字の公共の移動手段の廃線など、たくさんの問題を抱えています。
やはり車を使わなくても生活が出来る都市部に集中していくのでしょうか
色々考えさせられる車の話です。