周りの人の反応や評価を全く気にしない、気にならない、そんな人はいないのではないでしょうか?
誰しも他人の目を多かれ少なかれ気にして生きている人がほとんどだと思います。
悪いことではありませんが、いき過ぎると生きづらさや苦しさを感じてしまったり、知らず知らずにストレスがたまってしまいます。
これを「他人軸」といいます。
それに比べ「自分軸」というのがあります。
自分軸は、私はこうしたい、私はこうありたい、こんなふうに暮らしたいと思う気持ちです。
自分の要望、自分の信条、ポリシーとも言えます。
他人軸とは何かを決める時の物差しが、他人基準であるということです。
そこで、自分はどっちなのか
いい例があります
今話題になっている、新型コロナ感染対策のマスク着用是非です。
これをどのように考えて行動しますか?
- 自分軸の人
外で誰もいないところでマスク着用っておかしいと思う
コロナはエアロゾル感染が主なのだから外でのマスク着用は意味がない
だから私は外ではマスクをしない
そう自分で決めた
- 他人軸の人
みんなしているからしたほうがいい
していないと他の人から何を言われるから解らないのでする
今までしてきたのだから暑くても我慢してする
みんなが外したらはずす
自分で考えて行動する人にはストレスがたまりません。
他人軸に人はほんとうはマスク外したいけどそれができないので少しづつストレスが溜まっていきます。
さて、あなたはどっち?
一重の思いやりは大切にしなければいけませんが、人の目を気にしすぎたり、自分だったらこうしたいのに、嫌われたらどうしよう、などなど。
こんな毎日だといやですよね
思いっきり他人のことはきにしないで、自分で決めて自分の好きなように行動してみたらと思います。
実際、自分で考えているほど他人は気にしていませんし、そう思いましょう。
楽になります。
短い人生、もっと自分を大切にしたいものです。