やっとマスク着用に政府が見解を出しました。
いまごろ?と思う人もいると思いますが、まあ出さないより出した方が「他人軸」の人にとっては重荷がなくなるというものです。
これで、マスクをしない人が急激に増えると思いますが、困ったのはマスコミでしょう。
恐怖心をあおって視聴率を稼げなくなるからです。
それはさておき
政府の見解とは
- 屋外では周囲との距離が十分とれなくても、会話が少なければ必ずしもマスク着用の必要はない。
- 2歳以上の就学前の子どもについては、一律にマスク着用を求めない。
- 体育の授業や十分な距離がとれる場合、着用する必要はない。
- 夏場は熱中症対策を優先し、マスクを外すことを指導する。
しかし、どういう理由で、こうするのかの科学的なエビデンスがないのが不満です。
何か、もやもやした感じがします。
また感染が増えてきたらマスク着用となるような気がするからです。
また、ワクチンの4回目接種は重症化予防を目的とし、3回目から5か月以上経過した、60歳以上の人と18歳~60歳未満のうち、基礎疾患があるなど、重症化リスクが高いと医師が認める人を対象とすることも見解として出しました。
この点についても
あれだけ国民全員にワクチン接種をすすめていたのに、今度は若い人はいらない?
なぜなのか、これも科学的なエビデンスが欲しいと思います。
要するに、なぜこうするのか、しないのか、を科学的な根拠を示して説明してほしいのです。
そうすると、納得して行動するようになるからです。