元プロ野球選手のセカンドライフ、63歳で保育士に・・・

ラジオ深夜便4時台、「言葉の贈り物」でプロ野球選手高沢秀昭さんがゲストで出演

還暦過ぎた63歳で保育士に転身という話を聞きました。

 

私は、元プロ野球選手の高沢秀昭さんは全然知らなかったのですが、

紹介によると

1992年に34歳で現役引退し、それから、千葉ロッテのコーチや野球教室のコーチを務めた後、2020年に保育士の資格をとるため保育専門学校に入学し、2022年卒業、今年4月から保育士として保育園に勤めています。

 

保育士になろうとしたきっかけは

プロ野球引退後のコーチで主催する野球教室で、子どもに接し、子どもと関わる仕事がしたいと考えました。

 

そこで、すべてを引退後、自分はこれから何をしていくべきかを考えた結果、これは保育園がいいと色々回ってはみたものの色良い返事はもらえませんでした。

そんな中、「まめどくれっしゅ」(どろんこ会グループ運営の認可保育園)との出合いが運命を変えました。

 

そこで出会った園長にいろいろ教えてもらい、まずは保育士資格を取得するのが良いとのアドバイスを受け学校で学ぶことになります。

 

保育士養成の学校で2年間、がんばって保育士の資格を取ることが出来ました。

 

保育園への就職にあたり、最初にアドバイスを受けた保育園に入ることになりました。

真新しい保育士の「ユニホーム」に身を包み、第2の人生の一歩を踏み出しました。

 

今後は、プロ野球選手から保育士という学び直しの喜びとセカンドキャリア(人生における、第2の職業)の新たなモデルとして参考になればといいと話しています。

 

新型コロナで巣ごもりと自粛に明け暮れした3年余り、人生100年時代に向かって高沢さんの例は大いに参考になります。

強い思いは実現の原動力になります。