ツイッターを始めて12年になります。
朝起きてまず始めるのがブログを書くこと、書いたらツイッターに投稿し、
つぎにTwitterのタイムラインを見ること、これがルーティン(日課)になっています。
Twitterの由来となった「tweet(ツイート)」とは、英語で「鳥のさえずり」を示す言葉です。
日本語では「つぶやき」と訳されています。
140字以内の短い文章と4枚まで写真をツイート(投稿)することができ、日常の些細なことを「つぶやく」ことに特化しています。
Facebookと違って、実名が必要ない短文投稿がメインなので、比較的敷居の低いSNSと言えます。
「今日の歩行数5000歩、4.2㎞」
「晩酌はじめました、アテは肉じゃがとぬか漬けです」
「肉のコバで特売のとんかつ用のロース買ってきました」
といった些細な日常の出来事は、誰かと共有したくても、個人宛にメールで送るとなると少し気がひけます。
そうしたことをツイッターに投稿することで、つながっているフォロワーに一斉に伝えることができるのです。
また、ツイッターには「安否確認」という便利な使い方があります。
使い方というより、ツイートすることで、元気にやっているねと相手がツイッターを見るだけで、電話したり、自宅に行かなくても安否確認が出来ます。
これをうまく使っているのが、元パソコンクラブの生徒さんの大石さんです。
毎日こまめにツイートしています。
こんな感じです
「今朝の何時もどおりの朝食」
「ラジオ深夜便、菅原すずこさん月がとっても青いから。」
「秋刀魚で晩酌始まりです😃。」
「明日は隼人大池で例会ハリス結び終わり最近は年のせいか疲れる、でも楽しいね。」
「今日のお昼満洲で。」
「朝食終わりました、今日も銭湯♨️に行きます。」
「今日は母親の命日お墓参りに行って銭湯♨️。」
これをみた姪っ子さんがおじちゃん元気してるね!ってわかるわけです。
私は東京練馬区の大崎博子さん(89才)と東松山の溝井喜久子(87才)さんをフォローしています。
お二人ともいまはマスコミで人気になっています。
パソコンスマホ教室での高齢者の勇気づけの教材?として紹介しています。
もう一つのいいことは
ツイッターを利用していると、災害が起きたときに役立つ情報を得られます。
災害が起きると、電話やメールがつながらなくなってしまうことがあります。
家に1人でいることの多い高齢者は特に不安になりますが、そのようなとき、ツイッターを使って知り合いと連絡を取り合うことができます。
また、その場にいる人、新しい情報を掴んだ人がすぐさまツイッターに投稿するので、ニュースよりも早く状況をしることができます。
ツイッターでは「今何が起きているか」といったリアルタイムの災害状況を得ることができるのでとても便利です。
11年前の東日本大震災の時、電話がつながらず連絡が取れない時、ツイッターが大活躍しました。
私はその時、ツイッターをみて、マスコミの報道と現実の違いを嫌というほど体感したものです。
それからツイッターが急速に普及しました。
まだツイッター始めていない方はやってみましょう。
新しい世界が開けますよ。