敬老の日です。
昔は9月15日と決まっていたのですが、三連休にしようというので(ハッピーマンデー)2000年から9月の第3月曜日に変更されました。
現在高齢者は
- 65歳以上が3627万人(29.1%)、北本市は32.4%
- 75歳以上の人口は1937万人(15%)、北本市は17%
- 100歳以上の高齢者は90,000人(1963年はわずか153人でした)
きんさんぎんさんを思い出しますよね、それほど珍しかったんです。
北本市は100歳以上が29人です。
働いている人は65歳以上は910万人で2人に1人は働いています。
75歳以上が急に増えたのは1947年~49年の生まれの「団塊の世代」が75歳を迎へたからです。
そもそも「敬老の日」にはどのような意味があるのでしょうか?
国民の祝日として制定されたのは、1966年のことで、
祝日法では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日と定められています。
祖父母や両親、恩師など人生の大先輩を敬い、感謝の気持ちとともに長寿のお祝いをする日なのです。
最近は長寿で高齢者が増えてきました。
周りを見ればみんな高齢者です。
ですから、昔ほど高齢者に対する敬老(老人を敬って大切にすること)はあまり感じられなくなってきた気がします。
※敬って(うやまって)は尊敬されてという意味
みなさんは尊敬され大切にされていますか???