「年賀状じまい」が増えてます・・・

年賀状を出すのを止めるのを「年賀状じまい」と言うそうです。

 

今年の年賀状の発行枚数は16億4000万枚で、発行枚数が1番多かった、平成16年の6割に少なくなっています。

 

今年の年賀状どうするのか、10代~70代の50人に聞いたところ

  • 書いてみる 23人
  • 書かない  27 人

と書かないという人の方が多いという結果に

書く理由については、

  • 遠方に住む知人等は年賀状だけでつながっている。
  • 仕事の同僚やお客様への挨拶をして書いている。
  • 家族や親戚への礼儀だから

書かない理由は

  • LINEやメールでつながっているので心配ない。
  • 引っ越しや喪中を機に家がなくなった。
  • 相手から来なくなった。

年賀状じまいのメリット

  • 義理で増えていた人間関係や連絡先の整理ができる。
  • 年賀状を作る、送る手間や費用の節約になる。
  • 年賀状じまいをして新しい連絡手段に切り替えることで、こういう関係が復活する。

私は7年前の12月に自転車事故で2か月入院したこともあり、ちょうどよい機会と思い「年賀状じまい」をしました。

それまでは200枚以上出していたのですが、出さなくなると年々来るのが少なくなり、今ではほとんどこなくなりました。

もともと現役時代のお付き合いの人がほとんどで、年一回の年賀状だけの連絡でしたのである意味儀礼的なものでした。

それでなくても忙しい師走で、年賀状作りに費やす2日ほどがなくなったのは大きなメリットとなりました。

あとはLINEやTwitterで新年のあいさつをしていますので、これでいいかなと思っています。