映画「インビクタス・負けざる者たち」・・・

ラグビーワールドカップ」は9月にフランスで行われます。

最近ラクビーは人気がありますが、私はあまり興味がひかれませんが、Amazonプライムで見た「インビクタス・負けざる者たち」を見て少し興味がわいてきました。

主演はモーガン・フリーマンマット・デイモン、監督がクリントイーストウッドです。

物語は

1994年、南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラは国をまとめるために、自国開催のラクビーワールドカップを優勝までもっていくという実話の映画です。

 

27年ものあいだ投獄されていた反体制活動家のネルソン・マンデラは1990年に釈放されこの年に同国初の黒人大統領となりました。
南アフリカ共和国アパルトヘイト(人種差別政策)や経済格差をなくし、国をまとめるためには1995年に自国で開催されるラグビーワールドカップでの優勝が必要と感じ、同国代表ラグビーチームの白人キャプテンがワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を描いた人間ドラマです。

決勝の相手は強豪のニュージーランドオールブラックスです。

余談ですが

この大会の日本代表は、3戦全敗に終わり、特にニュージーランドに対しては17-145と、1試合最多失点の大会記録となる大敗を喫し、「ブルームフォンテーンの悪夢」と呼ばれているそうです。サッカーでいう「ドーハの悲劇」みたいな

 

クリントイーストウッド監督作品40作はほとんど観ていますが、これは見逃していました。もっと早く見ればよかった。お勧めの映画です。