ウオーキング雑感(時速4㎞を考える)

人間の行動の原点、歩く、これは時速4㎞、それに控え、自転車16㎞、自動車40㎞、電車80㎞、新幹線250㎞、飛行機900㎞とだんだん早くなっていくが、見える景色はそれぞれ違う。

ウオーキングを始めてわかったことは、こんなところにこんなものがあるんだという新しい発見、いままで車や自転車では見落としていたものが、歩く速度で見えて来るから新しい発見があるので楽しい。

そんなに早くなくても自力で行動できるということは人間の本来の思考を甦らせてくれるのが歩くこと(ウオーキング)だ。

この時代、なんでも早く早くと文明に頼りがちだけど原点に返ってみるのも新しい発見があると思うがいかがなものでしょうか