2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

市販のそばつゆ

市販のいただいた「だしつゆ」を食してみた。味の素の鰹だしつゆ、焼津産鰹荒節、特選丸大豆醤油使用で2~3倍希釈というものだ。今朝そばを茹でて家内に出したら、これはだめ!!というので小生の「そばつゆ」と変えたのだが、飲んでみるとその甘いこと、…

そば粉がへん

あさひ料理教室のランチに使っているそば粉は北海道産石臼挽きだ。昨年購入したそば粉が今年に入って、水回しのときにそばの香りがしなく何か土臭い香りがするので、どうも納得しないまま打っている。仕入もとの製粉業者に聞いてみようと思っているが、新そ…

切り幅ゲージを使う

「切り幅ゲージ」で切り幅を確認した。やはり、1.3mmは細い。目指すは1.5mmにしているのだがなかなか難しい。

柚子の保存

柚子の時期もそろそろ終わりになる。昨年は豊作だったので、柚子を丸ごと食する「柚子りんご」や「かけそば」、「鴨南蛮」などにたっぷり使うことが出来た。たくさんいただいたので、保存することにした。柚子の皮をむいて、白い筋の部分をしっかりとって、…

かんだやぶそば

北本ES(エンジョイそば)クラブのメンバー6名と東京のそば店老舗「かんだやぶそば」に行ってきた。老舗そば店にみられるようにざる(せいろ)、かけそばはリーズナブル(630円)?だが他の種物は高めの設定だ。店の雰囲気(窓際だったのでちょっと寒か…

適正加水率を見分ける

今日の市民大学きたもと学苑そば中級講座で500gの連続打ちをおこなった。10人の受講生が、それぞれ、そば玉を二つ作るわけだが、その2つをデジタル秤で重量を測ってみると、加水率のばらつきが分かる。写真のそば玉は小生が打ったものだが、711g…

駒板をつくる

市民大学きたもと学苑のそば教室で「駒板」の要望が多いので、作成した。そば打ちを始めて最初に買うのが、ホームセンターなどで売っている「そば打ちセット」であるが、ついてくる「駒板」は丁字型の幅が狭いもので、使い勝手が悪い。なにせ500gで打っ…

日本語学校のそば教室

一昨年の3月に87名のそば教室を行った東京・渋谷にある日本語学校OLJランゲージアカデミーから、また、そば教室の依頼があった。今回は2月に渋谷の神宮前区民会館の調理室で行うことになった。午前、午後2回で40名~50名とのこと。受講生は韓国…

雪の「おっぺ窯」

今日はおっぺ窯(埼玉県越生町)のそば教室の例会である。天気予報の通り雪が降り積もっていた。後3週間もすれば「越生梅祭り」が開かれるというのに、この雪である。「おっぺ窯」も雪に包まれ静寂な雰囲気を醸し出している。四季折々の風情を見せる「おっ…

麺棒の太さ

麺棒の太さについて、あさひ料理教室の齋藤先生とネットを見ながら話したのだが、どこも3cmが主流となっている。小生の麺棒の太さは2.6cmと2.8cmを愛用している。このサイズは珍しいサイズの感じがする。小生が修了した築地そばアカデミーでは…

そばの量

あさひ料理教室ランチタイム、看板間近に2人の奥様がこられた。前から気になっていたのでよってみたとのこと。「つけ鴨ざる」を注文、ざるが2枚出てきたのにびっくり!!一人の方は完食、その方いわく、そば屋って量が少なくて、またどこかで食べ直したく…

山かけそば

寒い今日の「大心堂日曜参禅会そば会席」で温かいそば「山かけそば」を提供した。山芋の白と卵黄の黄色クコのみの赤、そして三つ葉の緑がきれいなそばができた。お酒をいただいた後に、また、女性に人気がでる一品である。

手打ちそば中級講座2日目

手打ちそば中級講座2日目、500gを連続2回打つことで、そば打ちの勘所をつかむ講座となった。この連続打ちは非常に効果がある。一回目でだめだったところを、すぐ打つことにより修正できるメリットがある。生徒の皆さんは10~12人前のそばを打った…

三つ葉の価格

明日の「手打ちそば中級講座」でのそば料理に「鴨ざるそば」を作るので、買出しに出かけた。そば料理には「三つ葉」を使うことが多い。その三つ葉だが、年末には一束300円もして、足元を見ていると思ったが、きょうはどうだろう、同じスーパーで2束、9…

そば切り幅ゲージの改良

「そば切り幅ゲージ」を改良した。実は目盛りの縮尺を間違っていた為だ。3mmをはずして2.5mm~0.8mmの6段階とした。「そば厚みゲージ」1.5mmと一体になっているので、一石二鳥だ。

そば切り幅ゲージを使う

「そば切り幅ゲージ」を使ってみた。写真の通り、1.3mmは細い、今日試した限りでは、1.5×1.5mmないし、1.6×1.6mm位が、水切りといい、食感といい、丁度いい感じだが・・・「切りべら23本」というのは、江戸職人が細さを競った末にた…

切り幅ゲージをつくる

そばの延し厚みは「そば厚みゲージ」で確認できるが、切り幅は定規などを使うのだが1mm単位なので1.5とか1.3mmを確認するのが難しい。そこで「そば厚みゲージ」の裏を使って2mm~0.8mmまで5つの切り幅を確認できる「切り幅ゲージ」をつ…

そばの茹で時間その2

そばの茹で時間はどれが適当なのか、ますます持って分からなくなってきた。標準麺(1.5×1.3mm)で二八で40秒という人がいると思えば2分という店もある。条件として二八で標準麺とした場合、そば店の釜(60リットル〜80リットル)で茹でるのと、…

そばの茹で時間

そばの茹で時間は標準麺(1.5×1.3mm)で1分10秒としていたが、どうも茹で時間が足りないようだ。というのは「築地そばアカデミー」の井上先生が昨年、日本経済新聞夕刊に連載(13回)した「今日からビギナーそば打ち」の最終回に「芯までしっかり…

手打ちそば中級講座

市民大学きたもと学苑の「手打ちそば中級講座(全4回」の初日、西高尾教育センターの調理室での開催、10名の受講者は何らかの形でそば打ち経験者だ。そば打ち歴10年から3回のそば打ち体験まで、いろいろな方の集合だ。今日は受講者のなかで代表として…

鏡開き

「鏡開き」の今日、そばかゆに鏡餅を入れていただきました。

そばの水切りには・・・

そばを茹でる時に使っているのが手付きざるである。しかし、水を良く切る為に布巾の上に置くのだが、どうも手付きざるが安定しないので困っていた。今日ホームセンターで何気なく売り場でざるとボールを見ていたら、手付きざると21cmのミキシングボール…

いつものそば粉が変

昨年12月中旬購入の北海道産石臼挽きそば粉の味、香りがおかしい。今日は9:1で打ってみたがあまり変わりなかった。昨年打ったときには水回しの段階でぷーんとそばの香りがしたのだが・・・それに色がなにか白っぽい気がする。保管状態は1kgパックを…

新年2日目のランチタイム

あさひ料理教室ランチタイム新年2日目、初日お客さんゼロだったのを気の毒に思ったのか、常連客2組、5名が来てくれた。齋藤先生の手打ちそばで、鴨ざるセット3、かけそばセット1、ざるそばセット1の注文をいただいた。お年玉「そばぜんざい」を召し上…

新年のランチタイムは・・・

あさひ料理教室のランチタイムは今日が仕事始めである。七草なので「七草そばかゆ」と「そばぜんざい」をお年玉として、用意したのだが、残念ながらお客さんはこなかったので、齋藤先生との「まかない」となってしまった。明日から期待したい。

「そばあられ」をつくる

「そばあられ」をつくった。「そば味噌」や「そばがきぜんざい」に使う。黒い三角のそばの実から黒いからをはずしたものを「丸抜き」という。その「丸抜き」を石臼で挽いて篩で分けたものが「そば粉」である。「丸抜き」は「蕎麦米」ともいう。そばあられは…

そば打ち中級講座

1月12日(土)から2月2日(土)までの4回、市民大学きたもと学苑の手打ちそば中級講座が始まる。10名の受講者には、昨年、前もってカリキュラムの詳細や確認事項の案内をした。その内、2名の受講者からメールでの問い合わせがあった。案内をありが…

深谷市「そば遊歩」のそば

きょうから営業開始の深谷市の「そば遊歩」にそば仲間と行ってきた。新商品の「旨みそば」をいただいた。久しぶりにそばらしいそばをいただくことが出来た。研究熱心なご主人の根岸昇司氏とそば談義をし、充実した日となった。「そば遊歩」は正念場の年、確…

そば道具が占領のマイルーム

小生の部屋を紹介します。出張用のそば道具が占領しています。パソコンがMac2台、Winが一台の3台が活躍しています。プリンターはレーザーモノクロ1台、カラーインクジェット1台、10年使っている14型のテレビデオだが先月、突然ビデオが壊れ、困っ…

新年のそば打ち体験

内藤師範代の新年会に行ってきた。内藤家では2日が恒例の新年会で親戚が集まるのだ。内藤師範代は得意の腕を振るって、来客にそば料理を振舞う。きょうのメニューは盛りたくさん。その内の一品である「そば味噌」は小生が提供することとなった。今日のメニ…