2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ノンオイルラタティウュを仕込む

明日のさわやか会館のそば会のために「ノンオイルラタティウュ」を仕込んだ。フランスの南部の地方料理である。いわゆる野菜煮込みであるが、これからの時期にぴったりの料理なのだ。普通はオリーブ油で炒めて作るのだが、そばとの相性を考えてノンオイルに…

美味しいそばの太さその2

埼玉県深谷市の「そば遊歩」のご主人、根岸昇司さんが、そのブログ「新・蕎麦屋の午後」で太めのそばを提唱されている。小生も過日(21日)に美味しいそばの太さについて書いたが、根岸さんのいうそばつゆとの関係が抜けていたので触れてみたい。小生のそ…

焼うどんを作る

焼うどんを作った。焼きそばというのがあるがそのそばはラーメンである。それはそれで美味しいのだが・・・。そばを焼いた料理は聞いたことがない。今度「焼きそば」を作ったみたいと思う。きっと美味しいのではないだろうか?焼うどんで有名なのが北本市高…

家庭用簡単天ぷら「ばら天」

天ぷらを揚げるのには神経を使うが、永山寛康氏のブログ「ロマンは蕎麦にあり」で紹介されていた「バラ天」は天ぷらの概念を変えてしまう。具を同じに切りそろえてざっくり揚げる。バラバラの具材をいっしょに揚げるからバラ天、簡単に出来て失敗がない。盛…

そば打ち指導方法で考えること

昨日の北本ESクラブの例会で二八500g実習は考えさせられるものであった。というのは、いつもは小生の見本打ちの後に皆でいっせいに打つのだが、今回は小生と一緒に打つことにしてみた。その結果、みんなが最高のそば打ちをすることができた。指導を受け…

挽きぐるみのそばがきぜんざい

大心堂日曜参禅会そば会席のデザートに内藤師範代が昨日、半日そば店体験をやった深谷市の「そば遊歩」の根岸さんから頂いた「挽きぐるみ」で「そばがきぜんざい」を作った。贅沢にもぜんざいに使ったが、今日の特別ゲストの「間瀬老師」には、わさびと生醤…

美味しいそばの太さ

お客さん用に打っているそばの太さ(細さ)は1.5mm×1.3mm、いわゆる切りべら23本というサイズだ。江戸時代の標準麺と言われているが小生の好みではない。なぜ打っているかというと8割の人が細麺を好むからだ。細い=上品=技術的に難しいが図式…

そば保管容器再紹介

手打ちそば教室で作ったそばを持ち帰るのに受講生が持ってくる容器は千差万別だ。大きく、深い、密閉度が悪い容器は最悪だ。適した容器は、薄くて(3~4cm)、長さ(20cm以上)があり、密閉度が高いのが条件となる。この条件にぴったりなのが、百均…

保育園の先生のそば打ち体験

スマイル保育園の先生7名、いつもその仕事ぶりには感心、尊敬している。ほんとうに子供が好きでなければできない仕事だ。ストレスも溜ることと、人ごとながら心配している。解消の秘訣もお持ちのことだろうと思うが、ストレス解消の手助けの意味を込めて「そ…

自宅でのミニそば会席

自宅に家内の友達3人を招き、ミニそば会席を作った。メニューは揚げそば、鴨の塩焼き、バラ天ぷら(海老、アスパラ、ピーマン、ニンジン、玉ねぎ、茄子)もりそば、そば粥、わらびもち、お土産にそばを12人前を用意した。12時前から5時まで女性はまあよく話…

調理保育で「手打ちうどん」

来る7月10日に北本市のスマイル保育園の調理保育に「手打ちうどん」のリクエストがあった。もちろん引き受けたが、さて、2歳児から6歳児にどのように「手打ちうどん」を体験してもらうのか企画を練っている最中である。作ってから食するところまで、いわゆる…

大心堂日曜参禅会

埼玉県吉見町にある「大心堂」で毎週日曜日に座禅会を行っている。堂長の大心和尚のもとで45分間の座禅を組み、そのあと大心堂長の法話を聞く1時間の参禅会である。月一回はそば会席と称して簡単なそば料理を出している。きょうは「そばつゆ漬け玉子」、「天…

粗挽きそばの冷やがけ

さわやかそば会で「粗挽きそばの冷やがけ」をつくった。「もりつゆ」を大根おろしの汁で割ってぶっかけ仕様にした。今日のような暑い日には、ぴったりのメニューだ。残ったつゆはそば湯で割って完食だ。

キタガク手打ちそば教室最終日は10割そばを打つ

キタガク手打ちそば教室の最終日は二八と10割そばを打って食べ比べをした。受講生は10割そばを打つのは、はじめての経験本当に打てるのかしらと半信半疑だった。いざ打ち始めると何のことはなく麺にすることができた。その後打ったニ八の簡単なことを実…

レフ板をつくる

レフ板を作った。レフ板とはReflex(反射板)のことだ。撮影会でモデルを撮るときは逆光で撮るのが常識だ。鼻などの影が出ないようにし、レフ板を使うことで鼻や髪の影をぼやかし、肌のでこぼこを消して美しくとることができる。小生の目的はモデルさんを撮…

20年目のTDL再訪

TDLは今年25周年を迎える。そのTDLに娘夫婦と孫の圭太郎、次女と6人で20年ぶりに行ってきた。ずいぶん様代りをしているTDLを楽しんできた。今から25年前、スポンサーであるコカ・コーラに勤めていた家族4人でオープン前にスポンサーデーとして楽しんだ経緯が…

返しをつくる

「返し」をつくる。本返しである。今回は5リットルをつくる。長い期間寝かしてから使う人も多いが、醤油の特性から酸化が余り進まないうちに使い切る量と決めている。約1か月半が目安。 黄金色の膜が出来上がりのサインだ。

韃靼そばのぶっかけ

北本ESクラブ例会で韃靼そばを打った。冷やがけ大根おろしそばを作るためだ。最近、女性に人気の韃靼そば、別名「苦そば」といわれる、そのまま打ったのでは苦くて食べられないので、並粉と割粉を合わせて使う。韃靼そば粉5:並粉3:割粉2の割合だ。ポリ…

鴻巣市「さいや」再訪

昨年3月オープンの鴻巣市、鴻巣高校そばの「さいや」に行ってきた。最初はオープン直後に訪問したのでバタバタという感じだったが、今回はすっかり落ち着いた感じとなっていた。そば前の後、前回売り切れの「田舎そば」を食べることができた。八ヶ岳山麓産…

フレンチトースト

スマイル保育園の3時のおやつは「フレンチトースト」だ。もともと古くなったフランスパンを美味しく食べるために考えられたものだが「おやつ」としては栄養の観点からみてもいいと思う。牛乳と玉子、砂糖、バニラオイルだから美味しくないわけがない。園児…

キタガク手打ちそば教室4日目

キタガク手打ちそば教室は4日目である。きょうは加水率41%で2回連続打ちをしたところ面白い結果となった。最初の水回しはひび割れやしわが方々にできて失敗の受講生が多かった。二回目は同じ加水率なのになんなくうまくいってしまった。水回しをていね…

厨房の使い勝手

スマイル保育園の厨房はコンパクトで使い勝手が良い。冷蔵庫、食洗機、殺菌乾燥機、オーブン、まな板包丁殺菌機、シンクが4ツ、ガスコンロが6個など設備は申し分ないが、欲を言えば配膳のスペースがもう少し多ければ申し分ない。なかなか完璧とはいかない…

そばの太さとは・・・

そばの太さの好みは人それぞれと思うが、一般的には細いほうが好まれる傾向にあると思う。その理由として考えられるのは、細いそばは上品なそばである→細く切るためには技術が必要である。この図式ではないだろうか?。そば打ちをかじった人ならば細く切るの…

早速のそば注文

キタガク理事会懇親会で小生のそばをお土産にお渡ししたところ、今日早速そばの注文が入った。長崎にクール宅急便で送るのだという。4時までスマイル保育園の仕事があったので家に帰って6人前600gを打って6時にお渡しした。7時までに宅急便を受け付…

一日パソコン作業

今日は朝から一日パソコンに向かう。たまっていたキタガクのHPの更新に時間を使った。 それにしてもHPの更新には時間がかかる。画像の編集、コメントの記入など、キーボードを使うのは指先の運動でボケ防止の一役を担っていると思うが、目が疲れがきにかかる…