2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日のそば打ち

今年最後のそば打ち、さわやか会館はにぎやかだった。注文のそばをとりに来る人、北本ESクラブのメンバー、みくにそばクラブのメンバーなど、そば打ちに来た人は、めいめいで年越しそば打ちを楽しんで帰っていく。小生と内藤師範代は注文のそば打ちで、そば…

年越しそば打ち1日目

年越しそば打ち1日目、きょうはそばつゆと宅配便の発送分を打った。そばつゆは30リットル(600人前)、発送分は21件(120人分)、持ち帰り分100人分を打って、宅配の締め切り時間の午後7時になんとか間に合った。写真は午後7時の宅急便受付

ちょっと淋しい達磨のそば

3年ぶりに恒例の「永田町黒澤」の高橋邦弘そば会に行ってきた。達磨の華麗なそば打ちを見学した後、打ちたてのそばをいただくのだが、どうも達磨が打ったとは思えないそばが出てきたので店員に聞いてみた。「これほんとうに高橋さんが打ったそば?」、「え…

今年使ったそば粉の量は・・・

今年も残り3日となった。今年はどのくらいそば粉を使ったのかざっと計算してみたら、500kgとなった。プロのそば屋さんは普通店では800kg~1200kg位だから、趣味の世界としては、多いほうだと思う。金額にすると50~60万円だから、ずい…

年越しそばの準備

今年も「年越しそば」の時期になって来た。例年、30日、31日の2日間で500食打つのだが、今年もそのくらいの注文が来ている。まず30日はそばつゆ作りと宅配便の発送分を打つ、そして31日は取りに来てもらう分を打つ段取りになっている。一緒に打…

シナランバーコアの延し板

来年1月12日から始まる、市民大学きたもと学苑の「手打ちそば中級講座(全4回)」の準備で、「延し板」を製作した。初級講座の場合は小さいサイズ(60×45cm)の延し板をつかうのだが、中級講座ではそば粉500gが標準だから80×60cmの延し板…

年越しそばを打つために

あさひ料理教室の齋藤先生から電話があり、そば道具を欲しい生徒がいるので対応をとのことであった。 行ってみると中年男性が「手打ちそば速習コース」を受講中であった。話を聞くと「年越しそば」を打ちたいとの動機で、体験コースと速習コースの4回を受け…

そば麺体の厚さを確認する小道具

そばの延しを確認するために便利なのが「そば厚みゲージ」だ。1.5mm厚の5cm角のプレートが威力を発揮する。2枚あれば、麺体の両サイドに置いて、その上を麺棒で転がせれば難なく1.5mmの厚さになるという優れものだ。そば教室で使うと決まって…

ピンチヒッターの市民大学そば教室

市民大学きたもと学苑そば教室「はじめてのそば打ち教室、年越しそばを打ってみませんか」の最終回に市民教授の内藤信行さんのピンチヒッターで行ってきた。きょうはデモストレーションのあと、生徒自身で適正加水量を決めてもらい水回し~切りまで一気に行…

ビギナーのそば打ち道具

そば道具の注文が多くなってきている。そば体験レッスンで使っているテキストにそば打ち道具を紹介している。ビギナーはどんな道具を使って良いか迷っていて、ホームセンターで売っている「初心者そば打ちセット」を購入することになる。そして、最初はいい…

おっぺ窯の新入生徒

毎月第3水曜日は埼玉県越生町の「おっぺ窯」のそば教室だ。今日は新人2名が奥様といっしょに見えられた。ご主人がそば打ち体験、奥様が試食の東松山市の藤平さんと亀田さんだ。 亀田さんは以前そば打ちの経験ありだが短いそばとなってしまったとのこと。き…

齋藤先生のそば

明日で今年の「あさひランチタイム」は終了する。小生は今日で終わりだ。ここ1ヶ月、齋藤先生にそば打ちを教えている。どうにか、お客様に出せるそばを打つことが出来るようになってきた。水回しはだいたいOKだが、延しは何とか均一に延せるようになってき…

そばの重量

そばの重量はどのくらいになるのか測ってみた。まず粉(そば粉と小麦粉)を100とすると、水回しで40~45%の水を加えるので約145gとなる。1人前の生麺標準の量を130gとすると、茹で上がりは約200gとなる。食するときには粉の重量からほ…

市民大学きたもと学苑手打ちそば教室

市民大学きたもと学苑、内藤信行市民教授の講座「はじめての手打ちそば教室」、(本町西高尾学習センター)の2日目を手伝ってきた。午前11名、午後10名の2回講座だ。今日は2回目だけあって皆さんずいぶん慣れた手つきでそば打ちを楽しんでいた。特に…

旬の味「柚子きり」

今年は柚子が豊作らしく、知人からたくさんいただいた。この時期でなければ出来ない「柚子きり」を作った。恒例のさわやか会館のそば会で1.25kg打ってみた。更科粉を湯捏ねでつなぐ打ちかただ。52%の熱湯でそばがきを作り、そこに割り粉を加え、た…

生そば添付のそばつゆ容器

持ち帰り用の「そばつゆ容器」について考えている。今まではペットボトルを洗浄して使っていたのだが、どうも抵抗があった。人が飲んでいたものを洗って使うというのがどうも引っかかっていたのだ。出張そば教室やそばパーティの移動には、良い容器を見つけ…

メールを持っているのかなー

新年1月12日から2月2日まで4回の「市民大学きたもと学苑」の手打ちそば中級講座の受講者7名に、事前に講座の目的、スケジュール、注意事項などを封書で送付した。パソコンメールが分かれば簡単に全員に周知できるのだが・・・・一応、今後の連絡のこ…

行列のできる講座の作り方

北本市の「市民大学きたもと学苑」では平成19年の後期講座が始まっている。「はじめての手打ちそば教室」は好評で定員12名のところ21名の応募があり、追加講座を設定したほどである。市民教授の内藤さんが1回目の講座を終了したところだが、皆さん熱…

そば打ちファンが増えそう

今月1日にそば打ち体験教室に参加した、さいたま市のグランディオシティ武蔵浦和のMさんからメールをいただいた。 そば教室に参加し、美味しく、楽しかったので、そば打ちを始めたいとのこと。ついてはそば道具を欲しいので手配して欲しいといううれしい話…

今日のランチのお客さん

あさひ料理教室のランチ定期的に来てくれる中年男性のお客さん、いつも美味しそうにそばを食べていただいている。他にお客さんがいなかったので声をかけてみた。勤務先は隣町の鴻巣市とのこと。北本市には体のリハビリの為、マッサージに週3回来ているとい…

今年度最後の例会

北本ESクラブ例会は今日が今年の最後の例会となった。試食に「鴨南蛮そば」を作りみんなで舌鼓を打ち、大晦日の年越しそば打ちは、恒例の三国コカ・コーラさわやか会館での再開を誓って閉会とした。

そば粉のクレープ

そば粉のクレープを作った。再来週のそばパーティに出すので、トッピングを試す為でもある。場所はさわやか会館のそば会だ。9人も集まってのにぎやかな会になった。そのクレープだが400g(そば粉200g、小麦粉200g)の量で作ったが、22cmの…

18mmの延し板を作る

延し板を作るため「セキチュー上尾店」に行って来た。ランバーコアの18mm厚を2枚、これを80×30に切ってもらい4枚の延し板にした。本当は6枚取れるのだが、板目が縦になるのでいたしかたない。昨日書いたように18mmでも反りにはあまり影響しないよ…

延し板の厚み

出張そば教室で困るのは「延し板」の移動だ。60×45×2.4cmのランバーコア板1枚で2.2kgである。5枚で10kgになり、20人教室では50kgになってしまう。2.4cmの厚さは狂わない厚みだからと思っているが、はたしてそうだろうか?今回は試しに1.8cmのラ…

実家が福島のお客さん

今日のあさひ料理教室のランチのお客さんは郵便局員、営業のついでにランチに来たのだが、その営業というのが年賀状の地域限定配達、たとえば、あさひ料理教室の周りの北本市中央に住んでいる人だけ全員に配達するというサービスがあるという、あさひの齋藤…

冬季のそばの水洗い

この時期のそばの水洗いだが、水道の水が冷たいので、そばが締まりすぎて硬くなってしまうので困っている。今日もあさひ料理教室のランチタイムのお客さんが、どのくらいの時間茹でたんですか?と聞かれた。1分ですが・・・と答えると、そうですか?と何か…

「返し」の別の使い方

そばつゆを作るために「返し」がある。醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせて熟成させたものだが、別の使い方があり重宝している。そのひとつが「漬け丼」である。孫と遊びに来ている娘の要望で作ってみた。作るといってもいたって簡単、マグロのさくを切って、…

マンション自治会の手打ちそば体験レッスン

さいたま市の「グランディオシティ武蔵浦和」自治会主催の手打ちそば体験教室に師範代の内藤さんと行ってきた。 300世帯のマンションのイベントで、そば打ち教室を企画した若い自治会長、野代卓司さんからの依頼であった。20名のお父さんとお母さん、そ…