キタガク理事会が2か月ぶりに開催されました
後期講座(10月開催~翌年3月まで)は開催することで決まりました
そして公共施設使用にあたって受講者および市民教授が新型コロナ感染することなく、またさせることをなく安心して講座を受講できる環境をつくることが大切となります
そこで開催にあたって事務局では次のような留意事項をまとめました
以下はその留意事項です
まずは現在の公民館開館状況 です
- 各地区公民館等で当面の間、部屋の定員に人数制限を設けた(おおむね定員の50%)
- 運動利用の貸館は6/15から再開予定
- 夜間利用の貸館は6/15から再開予定
- 音楽、レクリエーション利用の貸館は7/1から再開予定
- 対面して行う囲碁、将棋、麻雀等の利用は7/1から再開予定
(1) 講座開設時の留意事項
- 原則としてマスクを着用する
- 各施設、各部屋で定めた定員で講座を開設する
- 人との接触を避け、対人距離を確保(できるだけ2mを目安に)すること
- 具体的な対策を講じても十分な対応ができないと判断された場合は開講しない
(2) 受講生の制限
- 発熱や軽度であっても咳、咽頭痛などの症状がある人は出席しないよう呼びかける
- 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から県外の方の申込は控えてもらう
- 過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国、地域への訪問歴がある場合は参加を控えてもらう
(3) 消毒
- 受講生、市民教授は、手洗いやアルコール消毒を必ず行う
- 講座中に受講者が手を触れる場所は、市民教授が適宜消毒する
- ロが触れるようなものは、適切に洗浄消毒するなど特段の対応を図る
(4) 換気
- 換気の程度は天気や部屋の位置によって異なるが、2方向のそれぞれ1つ以上の窓 を開けておくことが望ましい
- 換気扇がある部屋については必ず使用する
(5) 受講者の把握
- 万が一感染が発生した場合に備え、出席簿には必ず記入、保管する
(6) 運動・スポーツを行う際の留意事項
- 十分な距離の確保
運動、スポーツの種類に関わらず、運動、スポーツをしていない間も含め、感染予防の観点から、周囲の人となるべく距離(2m以上が適当)を空けること
強度が強い運動、スポーツの場合は、呼気が激しくなるため、より一層距離を開ける
また、運動・スポーツ中のマスクの着用は利用者の判断によるものとするが、マスクをしていない場合には、十分な距離を開けるよう特に留意する
- 位置取り
走る、歩く運動、スポーツは、前の人の呼気の影響を避けるため、可能であれば前後一直線に並ぶのではなく、並走する、あるいは斜め後方に位置を取ること
(7) 貸出物
- 貸出物について十分な消毒を行うとともに、十分な消毒が行えない場合は貸し出しを行わない
(8) その他
- 他者と共有する物品や手が頻繁に触れる箇所を工夫して最低限にする
- 高齢者や持病のある方は、感染した場合の重症化リスクが高いことから、市民教授においても、より慎重で徹底した対応を検討する
- 感染拡大の可能性が報告された場合は、講座を中止することがある
以上の大変な留意事項を受講生や市民教授に実施していただくことになりますが諸事情をご理解の上、後期講座を開催していただきたいと思っております