七つの会議と半沢直樹

WOWOWプライムビデオで「七つの会議」を観ました

半沢直樹にはまっていましたが2ndシーズンが一週なかったので、同じ池井戸潤原作の「七つの会議」をアマゾンで見つけました

 

監督の福澤克雄も脚本の丑尾健太郎も「半沢直樹」と同じ担当です

キャスト面では、半沢の親友の及川光博、半沢の宿敵の香川照之、半沢と因縁深い金融庁検査官の片岡愛之助、東京中央銀行の頭取の北大路欣也がメインキャラクターとして出演しています

 

  • 「七つの会議」の舞台は中堅電機メーカーの東京建電

   ネジの強度偽装の問題

   500億円の債務放棄の問題


キャストも、半沢直樹のキャストとダブっているので半沢直樹を観ている錯覚におちいってしまいます

 

異色のキャスト起用もなかなか面白いです

日本の伝統芸の役者を好んで使っているようです

 

私の現役時代を思い巡らしますと池井戸潤のこの作品よくできていて昭和、平成時代の会社の現状を再認識させられるドラマでもあります

現代では若い世代が必ずしもこうはいかないと思いますが

ちなみにこの「七つの会議」の意味は、映画ではいろいろな会議をしていますが会議の数ではなく

七つの大罪(傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、暴食、色欲、怠惰)をテーマにしているのではとかいてありました

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映画 七つの会議