テレビドラマ「半沢直樹」、7年ぶりの続編をみました
「やられたらやり返す、倍返しだ、それが私の流儀なんでね」のフレーズからもう7年もたったとは早いです
7年前の最終回は42%を超える視聴率てドラマの最高視聴率でした
ほとんどテレビドラマなんか見ないんだけど7年前の「半沢直樹」をみておもしろかったのでどんな続編になるのか興味がありました
1、2話をみてオーバーな顔芸はこれでもかといわんばかりで前回以上です
池井戸潤の小説「半沢直樹シリーズ」」が原作なのでそのストリーのわかりやすさと時代劇のような勧善懲悪が見る人を楽しませるのと思います
金融界が舞台ですが難しい「ホワイトナイト」など専門用語や融資の仕組みが出てきますがわかりやすくドラマの中で説明してくれています
ドラマを見ていて銀行といわず会社はもともと男世界、専業主婦と小料理屋の女将だけで、女性の登場が少なく昭和の雰囲気がたっぷり感じます
男女雇用機会均等法が成立して25年たっても男社会は変わらないのがよくわかります
それに撮影は新型コロナ感染以前だと思いますが居酒屋でのシーンでは広い店内で密になってワイワイやっている光景には思わず感染が心配になったりしました
若い女性にはこの半沢直樹はあまり人気がないそうで銀行という舞台と恋愛の要素がないかららしいです
それにしてもいまや金融業界もあれからはずいぶんと変わってきています
既存の銀行は10年以内に90%が消滅するという話もあります
この半沢直樹のテレビドラマを見ていると銀行は7年前と変わっていないと感じてしまいます
時代があまりにも急速に変わっていることに気が付かせてくれるドラマでもあります