あさひ料理教室のランチタイムに深谷市の「そば遊歩」のご主人の根岸昇司さんと奥様がお見えになった。休みの日には奥様と方々のそば店を巡り、情報収集をおこなっている。ご主人は「ざるそばセット」、奥様は「ぶっかけセット」を注文された。麺の太さと「そばつゆ」を気に入っていただいた。うれしい限りだ。そばつゆには遊歩さんのように本枯れ節などでなく、市販の削りかつをを使っているのだが・・・・。やはり鉄棒でじゅーとやる「アミノカルボニ反応」の効果が出ているのかもしれない。この効果は出汁と醤油の淡白質が焦げることによって魚の臭みが消え香ばしさが増す現象だ。
ご主人からお土産に「挽きぐるみ粉」をいただいたので教えてもらった「そばがき」を作ってみることにしよう。
