ひさしぶりにすっきり

「ダイハード4(Live Free or Die Hard)」を見に暫くぶりで映画館にいってきた。1000円で見られるシニア割引を使うのは確か2回目だ。場所はさいたま新都心にある「MOVIXさいたま」である。いわゆる同じ建屋にたくさんの映画館が集まっているマルチプレックス館だ。映画館のイメージといえばタバコの煙でスクリーンがかすんで、足元を見ればどぶねずみがチョロチョロ、座席が狭く何度も姿勢を直しながら見たものだ(いつの時代だ!)。それが最近の映画館はじゅうたん敷きのフロア、ゆったりとした椅子、臨場感あふれる音響、快適そのものだ。これもDLやUSJにみられるお客さんを徹底的に楽しませるハードウェアとソフトウェアを組み合わせたシステムがアメリカからやってきたものだ。それにしても「ダイハード」が公開されたのが1989年だから、あれから18年もたっているというから時の流れは早いものだ。33歳だったブルースウイルスも今51歳のマクレーン刑事を演じているが元気そのものだ。今回はサイバーテロがテーマであるが、やはり最後はアナログ刑事が人質にとられた自分の娘を命がけで助けに行くというアメリカ人がもっとも好む内容だ。しかし、そのアクションシーンは迫力満点だ。ストレスなんかはすっかり解消してしまう。 すっかりいい気持ちになって帰宅途中の遅い昼食は桶川駅に新しく出来た「中華料理日高屋」で中華そば(390円)を食する。ラーメンはシンプルなこの味が最高。接客態度も気持ちいい。いつも注意されているが「あさひ料理教室」のランチタイムの接客もこれを見習いたいものだ。

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