そばがき

書店でそばの本を見ていたら「そばがき」の作り方について載っていたので、立ち読みをしてしまった。なにせ定価5000円だったのでためらいが出た為だ。かわりそばを作るとき普通は、こね鉢のなかにお湯を投入してへらなどを使い練っていくのだが、この本は、まず「そばがき」をつくりそれをもとに水回し(湯回し)をするというものだ。ここのそばがきの作り方は鍋にお湯を沸騰させて、そこにそば粉を投入し、すりこぎ棒で作るというものだ。小生のそばがきは水でそば粉を溶いて鍋に移し、そこから火を入れて練っていくものだが、お湯にそば粉はいいかもしれないのでやってみようと思う。それにしても、深谷市の「そば遊歩」と桶川市の「松むら」のそばがきは絶品だ。早くマスターしたいものだ。