総理大臣になる器、考えさせられます・・・

河野太郎大臣の総裁選出馬の記者会見が始まってます。

あまり総理大臣にはなって欲しくない人だと私は思ってます。

Twitterのフォローが237万人と人気なんですが、批判的なフォロワーはブロックしまくりで、批判的な国民の声に耳を傾けないとの指摘があります。

ブロック太郎とも揶揄されています。

河野大臣は就任して時、以前主張していた脱原発ツイッターから削除したことがあります。

また記者会見での記者の質問無視して「次の質問どうぞ」4連発して退席したのを思い出しました。

 

今ワクチンの大人ですのでそちらの仕事は大丈夫なんですか?ワクチンが少ないと言って打てない人がたくさんいるというのに

記者会見で実績を述べています。

書類のハンコをなくしたとかワクチンの接種がアメリカと並んだだとかそんなことじゃなくて

総理大臣になるのですから、日本をどういう国にしたいのか長期的なビジョンを語って欲しいものです。

 

日本のあるべき姿を定義、目標を示してそれに向かって具体的にどんな施策をやっていくのかという道筋を示してほしいものです。

いわゆるバックキャスティング思考のことです。

「ぬくもりのある国」にしていきますとかいってますが、そんなわけのわからない抽象的なことでは困ります。

 

昔の総理大臣はしっかりして人がいました。

なんでこんな小粒になったんでしょうか、記者会見を見て考えさせられました。