エアコンの24時間稼働❓❓

この猛暑の中では一日エアコンをつけっぱなしの日が増えてきました。

そこで疑問に思ったことがありました。

24時間営業のコンビニとか飲食店などでは365日、エアコンは付けっぱなしですが、電気代はもとより、エアコン自体は壊れないものかと心配になったのです。

 

答えが見つかりました。

 

エアコンは基本的に冷蔵庫と同じ仕組みで、冷蔵庫の長時間使用で火事の発想をする人はいません。

冷蔵庫の電源を毎日落としていますか?あり得ないですよね。エアコンも同じで24時間連続運転に充分に耐える設計になっています。

 

また、電気代のことですが、

エアコンって室温から設定の温度までする時が一番電気を消費するので、こまめに入り切りをするより、かえって入れっぱなしがいい時もあります。

 

最近の省エネエアコンであれば、設定した温度に達すると、インバータの機能によって、自動的にいわゆる「省エネモード」になり、運転がゆるやかになります。

この状態になれば、消費電力量も運転しはじめの半分以下となり、快適な温度をキープし続けます。


一番節電&省エネ効果があると言われているのが、エアコンを24時間つけっぱなしにしておく「連続運転(自動運転モード)」です。


自動運転モードは、室温を設定温度に一気に合わせ、その後は送風もしくは微弱モードで電力を極力消費せず、室内温度を保つ仕組みです。

スピーディーに室温を設定温度にするので余分な電気代が発生せず、連続運転することで消費電力を極力抑えることができるのです。

エアコンに限らず電気製品はその機能や使い方をある程度理解していないといけないことに気づかされた一件でした。