昨日のNHK、ラジオ深夜便明4時台、明日への言葉、「私は喜劇役者」とゲストは伊東四朗でした。
伊東四朗は、御年85歳、私たちの世代では誰でも知っている有名な俳優です。
20代には石井均の目に留まり、「君も、舞台でやってみないか?」と誘われ、石井一座に参加しました。
「てんぷくトリオ」で大人気となりました。
三波さんと戸塚さんはともに若くして亡くなり、一人になりましたが、
1969年、NHK大河ドラマ「天と地と」に出演し、すっかり有名になりました。
そして、1983年にはNHK連続テレビ小説「おしん」で父親役に抜擢され、ドラマの大ヒットとともに俳優としての認知度も高まり、活躍の場を広げました。
しかし、伊東四朗は自ら言うのは舞台が私を作ってくれたといい、俳優で有名になりましたが、自らを「喜劇役者」と位置づけており、「いつまでもそうあり続けたい」と語っています。
舞台でコントをやってお客から教えてもらい今の自分があると語っていたのが印象に残りました。