宝塚歌劇団の記者会見・・・

昨晩、4時に晩酌の準備をして、大相撲を見ようとNHKを入れたところ、大相撲中継ではなく宝塚俳優の急死について調査報告の記者会見をやっている場面でした。

他のチャンネルも全部この記者会見でした。

BSにチャンネルをあわせても大相撲やっていません。

しかたなく、少し見てましたが、相変わらずの記者会見で歯切れが悪く、ただテキスト配ってそれに従って読んでいるだけ。

こういうダラダラしているのを見るのは、時間の無駄です。
結論を先にいうべきです。調査の結果パワハラの事実はありませんでした。理由はlぴです。と、経過をダラダラ説明するのではなく、すぐ記者との質疑を始めればいいのです。ジャニーズの時もそうでしたが、今回は理事長が辞任ということで収束できると言うのがみえみえでした。

それにしても

宝塚歌劇団と言うのは、阪急電鉄の創業者小林一三が設立し、「清く正しく美しく」がモットーで、宝塚音楽学校で声楽や演劇などを2年間学んだ卒業生が入団します。約400人いる俳優は「生徒」と呼ばれ、未婚の女性だけで構成、花・月・雪・星・宙の5組で各組に男役のトップストスターがいます。

古くからあるこの劇団は有名であるからこそ劇団員は我慢してスターになろうと頑張ってきたと思います。

しかし、時代に合わなくなってきているのに気がつかず改革を忘れてしまった結果がこのような結果になったのでしょう。

ジャニーズにしろ上層部がだいたい悪く、しっぺ返しが来るのはどの世界でも下のものが常です。