映画🎥「ハウス・オブ・グッチ」のレディ・ガガ・・・

あの超有名な「レディ・ガガ」が主演の映画「ハウス・オブ・グッチ」Wowowオンデマンドで観ました。

イタリアの高級ファッションブランドであるグッチの創業者の一族を描いた映画です。

ライド・スコット監督、レディー・ガガアダム・ドライバーアル・パチーノなどの豪華なキャストが出演しています。

この映画は、2021年に上映され、1985年に実際に起こった、当時グッチのCEOであったモーリス・グッチの元妻パトリツィア・レジャーニが、彼を殺害する計画を実行した事件をベースにしています。

このパトリツィア・レジャーニをレディ・ガガが演じています。

映画のあらすじは

平凡な運送会社の娘パトリツィアは、パーティーで弁護士のマウリツィオと知り合い意気投合した。そのマウリツィオは有名ブランドであるグッチの創業者一族だった。

そして、パトリツィアはマウリツィオと結婚することになる。
盛大な結婚式に、グッチ側の出席者は僅かに2〜3人だった。

マウリツィオの父は、息子の嫁を認めぬまま他界した。
グッチは家族経営で、マウリツィオは株の50%を相続したが、父と同様に経営権はなく、社長は高齢の叔父アルドだった。
ブランドの支配を目論むパトリツィアの画策により、脱税の罪を暴かれ投獄されるアルド。
勝手にグッチを名乗り新ブランドを起こした従兄弟のパウロも、商標権をグッチ本社に差し押さえられた。
身内を粛清し、ついにブランドを手に入れるパトリツィアだったが、夫のマウリツィオには会社経営の才能が無かった。
売り上げが落ち、欲深いパトリツィアにも嫌気が差して別居するマウリツィオだった。
グッチの株は全てアラブ資本に買い取られ、親族は経営陣から外された。

マウリツィオに無視され、怒り狂うパトリツィアが占い師のピーナと共にマフィアを雇いマウリツィオの殺害を依頼した。
1995年、屋敷の前で銃撃され、絶命するマウリツィオ。
当初は悲劇の未亡人を演じていたパトリツィアだが、2年後に逮捕され、懲役29年を求刑された。

 

実話だけにレディ・ガガの名演もあり画面に引き込まれていきます。

ちょっと太ったアル・パチーノもいいです。

 

さて、レディ・ガガですが

革新的なダンス音楽と、並外れた歌唱力、そして独特のファッションやパフォーマンスの数々で世界的な人気を博し、史上最も売れたアーティストの一人となりました。
これまでにグラミー賞を13回受賞し、シングルとアルバムの世界総売り上げは1億7,000万枚以上といいます。
2017年にはスーパーボウルのハーフタイムショーにでています。

名前の由来は

レディー・ガガのプロデューサーであったロブ・フサーリは、彼女の声にイギリスのロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーに近いスタイルを感じ、会う度に「RADIO GA GA」を口ずさんでいて、 ここから「レディー・ガガ」の芸名が生まれました。

 

映画、「ハウス・オブ・グッチ」でレディ・ガガを見てみましょう。