エルビスについで今回は「リトルリチャード」です

ここのところラジオはNHKFMを聴いています

NHK第一パラオリンピックを放送しているのでそれを避けてのことです

午前1時にはラジオ深夜便と同調するのでそのままにしています

きょうは

深夜の24時から50分 「夜のプレイリスト」という番組を聞き入りました

司会は亀渕昭信です

亀渕昭信オールナイトニッポン」を思い出します

まだ活躍しているんですね

いま79歳です

今回は

ロックの殿堂、3人目、リトル・リチャードの登場です

 

1957年にリリースした彼の最初のLP「Here’s Little Richard」を8曲位を連続して聞かせるスタイルでなかなかでした

流れるような亀渕昭信トークもよかった

「トゥッティ・フルッティ」「のっぽのサリー」「ジェニ・ジェニ」
「ルシール」「リップ・イット・アップ」「グッド・ゴリー・ミス・モリー」などヒット曲ばかりです


ロックやR&Bの歴史においてその源流に位置するのがリトル・リチャードです

ビートルズのジョンレノンがカバーしていたのが多いのがリトルリチャードの曲だそうです


こんな逸話が
リトルリチャードいいながらこの方身長180cmあって、子供の頃小っちゃくて細かったのでそう呼ばれていたのでそのまま芸名にしたそうです


彼は信仰心が人一倍強く1957年10月オーストラリア巡業で乗った 飛行機に雷が落ちて これは神様の啓示でロックは悪魔の音楽だといって突然引退し、ファンも音楽業界も 2年間我慢を強いられることになりました

 

ストーンズビートルズ好きな人なら、曲は耳にしたことがあると思いますが、リトル・リチャードの原曲とカヴァーを聴き比べると、よほど60年代の荒れ狂っていたロックバンドのカヴァーの方が行儀良く聴こえるほど、リトル・リチャードはぶっ飛んでいる歌手でした

f:id:redloincloth:20210902052039j:plain

リトル・リチャード