ネットショッピングとキャッシュレス決済、まだまだ少ないその割合は・・・

キタガクスマホ教室ではプログラムになかった「インターネットショッピング」の希望が多かったので「アマゾン」を登録しました。


決済の方法ですが
クレジットカードはイヤと言う人が多いので
Amazonギフト券チャージ」なるものを使うことにしました。


これはAmazonでギフト券を購入(100円~50万円までの好きな金額)すると登録してあるメールに通知が届いて、これをコンビニのレジに見せて金額を支払うと、そのギフト券が登録されて買い物ができるというものです。


いわゆるPayPayのコンビニチャージと同じです。
イカなどのプリペイドカードと同じ扱いで、クレジットカードと違ってギフトの残高までしか使えませんので安心です。

 

さて、11月11日は中国最大のインターネット通販セール、アリババグループの「独身の日」が始まりました。
昨年は一日で4982億元(8兆円)と途方もない売り上げです。


ネット通販利用率(EC化率、商品販売に占める割合)は中国が30%、日本は8%、世界平均は18%となっています。

日本のネット通販の割合は低いのがわかります。


これには日本特有の事情がネット通販を阻害しているようです。

  • 近くにコンビニとかショッピングモール等の販売店が充実しているのでわざわざネットで買い必要がない
  • クレジットカードの不正利用被害が増加傾向にあるのでネットでの決済に使いたくない

日本のキャッシュレス決済比率は24.2%で、1位の韓国(94.7%)、2位の中国(77.3%)を大きく下回っています。

ずいぶんキャッシュレス決済が進んでいるように見えますが、他国と比較するとキャッシュレス決済後進国の仲間入りですね