2月13日にステートファーム・スタジアム(米国アリゾナ州)で行われたNFLの第57回スーパーボウルは、カンザスシティ・チーフス(AFC王者)がフィラデルフィア・イーグルス(NFC王者)を38-35で下して優勝しました。
3年ぶり3度目のNFL王座に輝いた。
アメフトはアメリカでは野球(大リーグ)より人気のスポーツですが、私はルールをよく理解できなく興味はあまりありませんでした。
しかし、前半戦と後半戦の間に行われる「ハーフタイムショー」はいつも興味深くみています。
今年はリアーナ(シンガーソングライター、女優、モデル)によるハーフタイムショーでした。
さかのぼること30年前(1993年)の第27回ハーフタイムショーはマイケル・ジャクソンでした。
マイケルが出演したスーパーボウルでは、前半戦の視聴率よりもマイケルのハーフタイムショーの方が高く、大成功を収めました。
ハーフタイムショーに出演するアーティストはノーギャラ(交通費やマネージメント費、技術スタッフ・警備員・家族・友人などの宿泊費などの関係費用はすべて負担している)
マイケル・ジャクソンが出演料を断ったことから続く慣習で、当時NFLから提示されたギャラに対して、マイケルは「夢を見るにはお金はかからないよ」としてギャラを断ったとのこと。
この動画、YouTubeで6875万回の視聴です。
是非観ていただきたい。
「スーパーボウル マイケル」で検索すると観られます。