五月病というのがあります。
くしくも五月の連休明けあたりに気が付きはじめるようです。
この五月病というのは、4月からの新入生、新入社員等が慣れない環境で分からないまま無理をしてしまうことが多くなります。
仕事の内容や環境が自分に合っていないために、「適応障害」を起こしていることもあります。
こうして、1カ月が過ぎ、5月になる頃に、身体のだるさ、疲れやすさ、意欲がわかない、物事を悲観的に考えてしまう、よく眠れない、食欲がないなどの心身の症状が現れることがあります。
これが5月病と言われています。
私はあまり難しく物事を考えない性格がなのか、なったことがありません。
ところが、今の若い人が新生活を始めると、思っていたことや説明を受けたことと違っていたら我慢することをしないで、さっさと辞めてしまうそうです、
雇用難のこの時代、すぐ会社を辞められては困ってしまうため、入社式に保護者に来てもらい会社の内容やこれからどうやっていこうというビジョンなどを保護者とともに理解してもって早期退職に歯止めをかける会社もあるようです。
私たちの昭和の時代に育った環境とはどうも価値観は違うようで難しい時代になってきました。
新入社員や新入生にはそんな5月病にならないように祈るばかりです。
私の場合、連休明けのこの週は予定がいっぱいで5月病とは言っていられない状態です。
やることがあるということに感謝しています。