地元のそば粉を使ったそば店

北本市の地場製品販売所「桜国屋」の敷地内にそば店、サンタ亭がオープンしたので行ってきた。税金を使ってなんでそば店をとマスコミなどで話題となったところである。 地産のそば粉を広報しようとのそば店を期待したのだが、まず食券機で購入カウンターに持っていき、出来たら何番さんーとアナウンスがあり、またカウンターまで取りにいく、お茶、そば湯等も自分で取りにいかなければならない。いわゆる従食、学食のそれである。店員はカウンターの前で立っているだけなのでサービスしたら良いのにと思った。セルフサービスのせいか価格はリーズナブルだ。ざるそば、かけそば共に550円。二八ということだが,小生の好みとはかけはなれていた。もりつゆも甘く、市販のつゆという感じだった。かけつゆももっと味があっても良いと感じた。それでもお客はたくさん入って来て、入口には「30分以上お待たせするかもしれません」と張り紙がしてあるほどだ。 ついでにサンタ亭の語源は「挽きたて、打ち立て、茹でたて」だそうだ。

p1070426m.jpg p1070428m.jpg p1070430m.jpg