現地調達の楽しさ

そば教室や出張そば会席に

行くときは

いままでは

道具、食器類、割り箸のたぐいまで

すべて用意していったのだが

最近方向転換をしている。

できるだけ現地の調度品を

使わせてもらうことにしている。

メリットは

運ぶ道具が飛躍的に少なくなる。(楽)

現地の調度品のどれを使うと

効率的、視覚的にどうなるかを

考えるのが楽しみとなってきたからである。

たとえば、そばはざるに盛らなければいけないことはない。

皿に盛ってみると

そばの表情が変わるから不思議だ。

猪口は湯のみ茶碗を使ってみると

それはまた味わいがある。

というふうに何でも挑戦してみようと思っている。