プロボクシング試合再開

日本でのプロボクシングの試合再開しました

12日に愛知県刈谷市で5ヶ月ぶりに中日本新人王戦5試合をおこないました

再開にあたってのコロナ感染防止対策が

  • 選手は試合前に2回の抗体検査
  • 前日の検査の後は試合まではホテルの個室で待機
  • 無観客
  • 会場のドア開け放し
  • セコンドのトレーナーはマスクと手袋着用
  • タイムキーパーやドクターは通常より距離をとってフェースガードを着用、飛沫を防ぐため使い捨ての上着
  • レフリーはマスク、手袋を着用、試合ごと靴を消毒、ユニフォームを着替える
  • ラウンドや試合の合間にはロープを消毒
  • 試合ごとにリンクを消毒

ここまでやりますかです

たしかにボクシングはリングに唾液や血液が飛ぶなど感染リスクは高いと思います

その他ラグビー、柔道、大相撲なども身体的接触の多いスポーツがあります

しかし、選手は2回の抗体検査済みなので選手同士や選手から他人への感染はないのですからここまでは必要ないと思います

接触の多いスポーツで再開は初めてのこともあり関係者がずいぶん気を使ったのは想像できます

プロボクシング試合再開にあたり、海外で行われる世界タイトルマッチ戦でどのような試合になるか楽しみである反面、格闘技の雰囲気を台無しにするような感染防止策にならないように望むばかりです

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プロボクシング試合再開、会場の雰囲気