もやしのひげ根取り
モヤシは皮をむいたり種やヘタを取り除く必要もなく、袋から出すだけでそのまま調理できる安価な野菜で生活の味方です
一般的にモヤシの栽培には農薬や化学肥料は使われておらず、袋詰めされる前には清潔な水で洗浄されているため、実際そのまま洗わずに調理しても問題はないそうです
もやしはひと手間(ひとてまではないな、結構時間がかかる)かけると高級食材となります
それが「ひげ根取り」です
給食では大量に使うのでひげ根取りをやっている時間がないので根切り処理済のもやしを使っていますが値段は2~3倍ほどになります
もやしの気におなる点
- ひげ根を残したままのもやしを食べると、口にいれた時や噛む時にひげ根が気になります
- 臭みが気になる
一般家庭では使う量が少しなのでひと手間かけてひげ根取りをやってみてください
ひげ根取りのメリット
- 臭みが消え、口当たりが良くなります
- ひげ根を取り除いた方が美味しく感じられます
- 料理の見た目もキレイになります
- 水洗いによって風味よく、シャキシャキとした食感になります(ただし長時間浸けておくと栄養分が流れてしまいます)
ひげ根の取り方
- 使う前にたっぷりの水にさらし、浮いてくる豆の殻やゴミを取ってからひげ根を指で折るように取り除きます
もやしの下処理には手間も時間もかかりますが、その分見た目と味は格段にアップします
ながら作業(テレビや音楽を楽しみながら)やってみてください
その手間は美味しい味になって帰ってきます