コロナ関係の語句がこんなにたくさん

猛暑が続いています

コロナウイルスは熱に弱いので夏には終息するでしょうといった専門家がいましが終息どころか感染が拡大しています

北本市は10名と少ないですがさいたま市500人、川口市300人、所沢市232人となっています

さてそのコロナですが

発生から新型コロナ関係で使われている語がこんなにたくさんあります

けっこう横文字がありますね

 

 

「新型ウィルス」「新型肺炎」「COVID-19」

「濃厚接触」「3密」「密です」

クラスター感染」

「集団感染」「オーバーシュート」「感染爆発」

「特措法(特別措置法)」「専門家会議」「緊急事態宣言」

「ロックダウン」「都市封鎖」

「休業要請」「自粛要請」

「ソーシャルディスタンス」「社会的距離」「8割削減」「8割達成」「8割おじさん(西浦教授)」

「ステイホーム」「東京アラート」

「緊急経済対策」「給付金」「10万円」「休業補償」「雇用調整助成金

「出口戦略」「大阪モデル」

「在宅勤務」「おうち時間」「巣ごもり需要」

「フェイスシールド」

「オンライン飲み会」「オンライン営業」「オンライン授業」「テレワーク」「リモートワーク」

「不要不急」

「アベノマスク」

「新しい生活様式」「ニューノーマル」「第2波」「第3波」「東京由来」「埼玉由来」

「GoToトラベル」「ウィズコロナ」

 

なかには意味合いが違う横文字があると浜矩子同志社大教授が「東京新聞、時代を読む、飛び交う変な言葉群」で指摘しています

■「ソーシャルディスタンス」

空けるべきなのは物理的距離で人間同士が社会的に疎遠になることが求められているわけではないとしフィジカル・ディスタンス(Physical distancing)と言うべきである

これはWHOも「物理的な(physical)距離をとる」という意味でフィジカル・ディスタンスという言葉を推奨しています

■「リモートワーク」

リモートには疎遠、かすか、わずかのニュアンスがあり、お互いに縁遠くなるので賢く使わないといけない

■「ウィズコロナ」

最も違和感がある

ウイルスといっしょというと我々とウイルスの間にお仲間感がでてしまう

相手はあくまでも克服するべき災禍でお友達になるべき対象ではない

ウィズインフルエンザとはいわない

だからウィズコロナもやめたほうがいい

 

コロナ関係ではやたら横文字が使われていますが

ステイホームって犬小屋に入りなさいといわれているみたいで「自宅待機」でいいのでは

東京アラートなどは「東京が発する警報」

クラスターは「集団感染」

 

誰にでもわかりやすい日本語を使ってほしいと思います

年末発表の流行語大賞はたくさんあって選定が大変だと変な心配しています