ゴルフをやめて20年位になります
最盛期には年30回位行っていました
それほどゴルフは大好きでした
そのころメジャーで活躍していたのが、レジェンド、生涯獲得賞金ランキング歴代2位、PGAツアー通算45勝のフィル・ミケルソンです
先々週のマスターズ優勝の松山英樹にも感動しましたが
そのミケルソンが今週の全米プロゴルフ選手権で50歳で優勝したのです
会場は有観客でサウスカロライナ州キアワアイランドリゾート(7876ヤード、パー72)
で開催し、優勝賞金216万ドル(約2億3800万円)を獲得しました
メジャー史上最年長の優勝です
ライバルであるあのタイガーウッズも「本当に感動した。おめでとう!!」と祝福メッセージを送った
昨年6月に50歳となったミケルソンはシニアツアーにも出て勝利しているが
それでも「若い選手と同じように飛ばせる間は止めない」とレギュラーツアーで戦っている
2019年の2月の勝利を最後に成績が落ちて世界ランキングは3桁になった
そこで肉体改造の必要性を感じて食事を制限して体を鍛えなおして、体重は8kg前後にしぼった
今季ツアーの平均飛距離は48位の302.5ヤードで5季前から9ヤード伸びたという
全米プロを同組で回った飛ばし屋ケプカを超えて366ヤードを飛ばした
メジャー全制覇を目指して唯一勝っていなし全米オープンのタイトルを狙う
自力でつかんだ勝利により、この先5年間の出場権をつかんだ
すでにゴルフ殿堂入りをしているレフティの名手がまた見られるのはうれしい