年末年始の人の移動が多くなったのが原因なのか、どうかはわかりませんが、
新型コロナの変異株、「オミクロン」の感染拡大しているとマスコミでは大騒ぎしています。
しかし、オミクロンは感染力は強いけど毒性は弱いと言われています。
それを証拠に感染者は無症状や軽症がほとんどで重症はわずかです。
感染者数ばかり報道するのではなく、症状がどうなってるのかも報道しないと、恐怖心ばかりを煽ることになります。
京都大学の宮沢先生はウィルスというのは、どんどん変異を続けていくんですと言っています。
私は、やはりワクチン接種がかなり有効に効いていると思っています。
しかし、2回接種から時間が経っていますので抗体が落ちていて有効性が薄れています。
ですから、早く3回目のワクチン接種を急ぐ必要がありますが、どうもそのスピードが遅い気がします。
いっぽう、感染対策ですが、
2年間に及ぶ新型コロナの感染対策で自粛してきたことを継続しています。
ですからこれ以上の対策はできません。
これでかかっても感染しても重症化しないのであれば、何の問題もありません。
風邪と同じで、少し静養していれば治ると言う範疇です。
マスコミは先週に比べて何倍も増えたと言いますが、インフルエンザは年間10,000人も死亡していたんです。
毎年、今の時期になりますとインフルエンザが話題になりますが、それについては何も触れていません。
テレビや新聞だけの情報では偏った情報になりますのでツイッターとかYouTubeとかのSNSからも情報をとるようにするとちょっと違う見方をすることが出来ます。
東日本大震災の時、テレビや新聞より、ツイッターがいかに正しい情報を伝えていたかを思い出します。