新型コロナ、やっぱり、「空気感染」だったんだ・・・

新型コロナ、オミクロンがこんなに感染力が強いとは、どうしてと思っていたら、

この新型コロナの感染経路は、「空気感染」であると、12月にWHO(世界保健機関)が定義を少し修正したとのことです。

 

漂っているウイルスの8~9割は、きちんと不織布マスクをきちんとしていれば吸い込まないようにすることはできるそうです。

 

でも、これには私的に疑問があります。

みんなマスクは着用しているですが、感染してしまうのですから、おかしいとは思いませんか?

ウイルスってマスクなんか簡単に通してしまうほど細かいのです。

ですから、着用しないより、した方がいいのですが、したからって感染しないということはないのです。

そこで、「換気」に注目してみよう言うことになります。

 

今回の第6波の感染を見ていると、生活レベルのちょっとした空気の淀みに注意です。

  • 換気が悪い
  • 換気ができていると思い込んでいる、

そういう場所で感染が起こっています。

 

線香の煙でもいいので、

  • ちゃんと空気が流れているか
  • 空気が排出されているか

ちゃんと換気できているか確認するのがいいと思います。

 

このときに意識したいのは空気の通り道です。

 

空気が部屋をくまなく流れるためには、対面の窓を1カ所ずつ開けるのが望ましいのです。

開ける幅は5~10センチで十分です。

 

常時換気の強い味方が、レンジフード(換気扇)です。

レンジフードは風量が大きいうえ、室内の空気を吸い込んで外に排出する機能を持ちます。

室内が陰圧になるので開けた窓や換気口からは新鮮な空気が入り、空気の通り道を作ってくれるのです。

このように換気について見直してみようということです。

 

私は3つのアルミサッシ窓の上部にある小さな換気口を開けっ放しにしました。